2017-08

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S-Cup 12th + S-Cup Legacy 1st 大会報告

S-Cup13th with "Finals 地区予選"
+S-Cup Extended


2010年10月9日(土曜日)
熱田生涯学習センター



今回から無事にポイントカードの導入ができました。
他にも新しい試みとして”賞金首”や”優勝者予想”など実施中です。
今後とも面白い企画を提案できればと思っております。

次回のS-Cup13thは10月9日(土)に開催です。
"Finals地区予選(ルール適応度:競技)"として開催いたしますので、
他のカードと容易に区別のつくカードやスリーブの使用はお控え頂くようお願いいたします。



<大会報告>
Resized_1024_大会風景2
S-Cup12thは参加者39名によるスイスラウンド6回戦+Top4によるプレイオフが行われました。

Resized_1024_レガシー
S-Cup Legacy 1stの参加者も22名と大盛況でした。


Resized_1024_伊達さん
今回、S-Cup Legacy 1stの主催・ヘッドジャッジをお願いした伊達さん
プレイヤーとしてだけでなく、Lv1ジャッジとしてプレミアイベントでも活躍されております。

Resized_1024_決勝前
S-Cup12thの決勝へ進出した後藤祐征さんと岩瀬彬さん
決勝の様子をカバレッジと共にご紹介させて頂きます。


S-Cup12th カバレッジ writen by Sigeru Motomura

スイスラウンド6回戦、更にプレイオフ準決勝を勝ち上がった二人のプレイヤー、岩瀬彬と後藤祐征による対決となる、この決勝戦を制して栄えあるS-Cup12thのチャンピオンとなるのはどちらのプレイヤーか。

始まる前に、決勝戦に勝ち残った二人のプレイヤーを軽く紹介させていただこう。

まずは岩瀬、S-CupのプレイオフはTop4で争われるものだが、今回の岩瀬は4位の方が諸事情により辞退されたため、5位からの繰上げでプレイオフに残っている、
この状況はオカルト的に言えばシステムNo.99 「補欠繰上げ追い風ポールポジション」状態である、所謂流れがきたといえる状態になっているといっていいだろう。
それを証明するように、準決勝では予選ラウンドを怒涛の勢いで勝ち抜きただ一人全勝でトップ通過を果たし、今回の優勝の大本命と思われていた大西達也を下しての決勝進出である。

対する後藤祐征はFinalsとLimitsの両方でTop8等の実績をもつ名古屋でも有数のプレイヤーである。
彼のことをよく知っている者の間ではデックビルダーとしての評価も高く、今回も自らでしっかりと調整を繰り返してきた自信作で前大会に引き続き2回連続での決勝進出である。

実力伯仲の二人の対決、決勝を制するのは果たしてどちらか
使用デッキは後藤がナヤに青をタッチしたナヤバント、岩瀬が純正バントである。


Round1
先攻後攻はダイスロールの結果勝利した後藤が先行を取る。
お互いマリガンはなし、両者とも1ターン目に《極楽鳥/Birds of Paradise》を召喚する展開、
後藤の動きは順調で次ターンには《極楽鳥/Birds of Paradise》のマナ加速を活かし《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》へとたどり着く。

ターンを返された岩瀬、こちらも順調なのかと思いきや、こちらは様子をうかがうと渋い顔、
それもそうだろう、このターンプレイしたのは《極楽鳥/Birds of Paradise》2枚、計3体の《極楽鳥/Birds of Paradise》が並ぶ決して良いとはいえない場を眺めながらターンをエンド。

後藤はそんな岩瀬を前にしても手を緩めることなく2体目の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を戦線に追加して場を制圧にかかる。

だが返しで岩瀬も負けじと《悪斬の天使/Baneslayer Angel》を戦線に送り込む、いわずと知れた最強クリーチャーの1体生き残りさえすれば場の制圧力は尋常ではない。

Resized_1024_後藤さん

しかし後藤はしっかりと返しの刀を用意していた、必殺奥義である《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》を召喚し、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》が単独で攻撃、
君主の能力により《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》を纏った騎士が馬鹿げたサイズへと変身し一気に17点ものダメージを岩瀬本体に叩き込む、これにより岩瀬のライフは一気に残り1、風前の灯火の状態へと追い詰める。

どうにかと打開策を求める岩瀬だったが、結局この状況をどうすることもでない。
一本目は一気に後藤が押し切る形となった。

後藤1-0岩瀬


Round2
あっさりとサイドボードをおえた岩瀬と時間いっぱいまでサイドボーディングを悩む後藤、対照的にみえる二人の対決の結末は果たしてどうなるか。
今回は後藤がマリガンを選択しているため1枚少ないスタートとなる。

序盤は先ほどの戦いを思い出させるお互いのスタート、両者とも1ターン目に《極楽鳥/Birds of Paradise》を召喚し合う、だがその後は2ターンほど土地をおくだけでエンドを繰り返すゆったりと展開をみせる。

そんな展開の中、最初に主導権を掴んだのは岩瀬、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を場に出すことに成功、更には《時間のねじれ/Time Warp》を打ち込み追加ターンを得て
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》をも戦線に投入、有無を言わせぬプレインズウォーカーのカードパワーで一気に場を掌握しにかかる。

Resized_1024_決勝中

後藤もこのままでは終わらぬと抵抗は試みるも終始渋い顔、苦しい展開が続く、途中意地を見せ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》に退場していただく事には成功するものの、
場に残っている《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》が供給する3/3ビースト群れという形で、岩瀬へと力を供給し続ける、結局数の暴力には抵抗できず後藤はあきらめ戦線をたたむしかなかった。

後藤1-1岩瀬

一勝一敗で迎える三本目次の試合の結果でチャンピオンが決まる。
栄冠はどちらの手に。


Round3
微妙なサイドボーディングに悩む後藤、果たして正しい解答には辿りつけたのだろうか。
3本目はお互いにマリガンはなし、どちらも手札の数というハンデを背負うことなくゲームは始まる。

三度後藤は1ターン目に《極楽鳥/Birds of Paradise》からのスタート、申し分のない展開、返す岩瀬もそちらだけではありませんよと言わんばかりに、緑マナから此方は《貴族の教主/Noble Hierarch》。
二人とも決勝戦3本全てで1ターン目にマナクリーチャーを展開している、お互いがここまで残ってきたプレイヤーとしての力を見せつけている様に見える。

続くターン、後藤は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を戦線に投入しターンを返す、だが岩瀬は次のターン目立つアクションはなく《進化する未開地/Evolving Wilds》をセットするだけでエンド。

後藤はそんな岩瀬を尻目に、手を緩めることなく《復讐蔦/Vengevine》を召喚、一気呵成の攻めに出るが岩瀬は本体にダメージを受けるものの、さほどあわてた様子も無く後藤のターン終了時に《進化する未開地/Evolving Wilds》を起動、落ち着いてマナベースを整える。

とはいえ、場だけ見ると不利な感じは否めない岩瀬は、自分のターンをむかえ少しでも不利な状況をイーブンに戻すべく《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》を場に投入、能力で3/3のビーストを戦場に出しエンド。

しかし、後藤もまだまだ手を緩めない《復讐蔦/Vengevine》と《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》2体で《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》へと襲い掛かかる、この攻勢に対してはさすがに岩瀬も全てを凌ぎきることはできず、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》は戦場から退場してしまう、更に後藤は戦線に追加の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を投入する。

が岩瀬もここで必死の抵抗をみせる、サイドボードカード《精神の制御/Mind Control》で後藤の《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》の片方のコントロールを奪い自分の側に迎え入れる。

この後も激しい攻防が続く、コントロールを奪われた《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》に《流刑への道/Path to Exile》を打ち込み道を空け、岩瀬への攻撃の手を緩めない。

苦しい展開が続く岩瀬、中々後藤から主導権を奪うことができない。
それでもこのゲームが一方的に終わってしまう事は無かった、状況が変わり始めたのは岩瀬がプレイしたした《悪斬の天使/Baneslayer Angel》、懸念していたカウンターをされることも無く戦線への
投入に成功する。

だがこれには後藤もまだ対抗策を持っていた《忘却の輪/Oblivion Ring》できっちり《悪斬の天使/Baneslayer Angel》をゲームから取り除き戦線をこじ開ける、一気に岩瀬のにライフを減らし瀕死の状況に追い込む。

Resized_1024_岩瀬さん
戦場の状況的に押し込まれてしまった岩瀬ではあるが、まだその瞳は諦めていない、必死の抵抗で《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を戦場に出す、即座に《渦まく知識/Brainstorm》の能力を起動、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》を引き込みこれを即座に召喚して防衛体制を整える。

対して膠着した状況を打開して一気に押し切りたい後藤、最終的な勝利のための妨害となる邪魔な《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》を除去するため《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》の能力から《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》を調達して《復讐蔦/Vengevine》にプロテクション緑をつける、これにより岩瀬は《復讐蔦/Vengevine》をブロックすることが出来なくなり《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は墓地に送り込まれる。

後藤からすれば場がほぼイーブンに戻されさあこれから我慢比べといった感じに見えたが、岩瀬にはもう一枚の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》があった、これによって《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》をバウンス、更に3/3ビーストで後藤を攻撃しターンをエンド。

後藤は当然のように《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を召喚しなおそうとするがこれを岩瀬はきっちりと《瞬間凍結/Flashfreeze》でカウンター、これにより岩瀬は苦しかった流れを遂に自分のモノにする事に成功する。

そして、ゲームセットまで岩瀬は一度掴んだ流れを手放さなかった、最終的に岩瀬は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を更に追加する、それにより戦場は岩瀬が圧倒する状況になっていた。
もう少しでゲームは終了する、だが後藤も最後まで諦めてはいない、手札に解決策は無いが最後の望みをライブラリーのトップに賭けドローをする、だが無常にもライブラリーがその思いに答えることは無かった。

後藤1-2岩瀬


こうして長かった戦いにも遂に決着がついた、流れを掴んだ岩瀬、しかしそれだけでは無い、掴んだ流れを手放さなかった卓越したプレイングがあればこその勝利であると私は思う。

Resized_1024_優勝
CONGRATULATIONS!
おめでとう岩瀬彬!!


<DeckList>


岩瀬 彬
Maindeck:
4《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
1《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》

3《悪斬の天使/Baneslayer Angel》

4《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》

4《マナ漏出/Mana Leak》
4《時間のねじれ/Time Warp》

4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《湿地の干潟/Marsh Flats》
1《天界の列柱/Celestial Colonnade》
1《活発な野生林/Stirring Wildwood》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
3《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
3《進化する未開地/Evolving Wilds》
3《森/Forest》
3《平地/Plains》
2《島/Island》

Sideboard:
4《瞬間凍結/Flashfreeze》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
1《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》
1《悪斬の天使/Baneslayer Angel》
1《精神の制御/Mind Control》
4《強情なベイロス/Obstinate Baloth》


後藤 祐征
Maindeck:
4《極楽鳥/Birds of Paradise》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
4《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
4《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
3《ムル・ダヤの媒介者/Mul Daya Channelers》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《復讐蔦/Vengevine》
4《失われたアラーラの君主/Sovereigns of Lost Alara》

2《エルドラージの徴兵/Eldrazi Conscription》

4《古代の聖塔/Ancient Ziggurat》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
6《森/Forest》
2《平地/Plains》
1《島/Island》
1《山/Mountain》
1《海辺の城塞/Seaside Citadel》

Sideboard:
4《流刑への道/Path to Exile》
2《天界の粛清/Celestial Purge》
1《忘却の輪/Oblivion Ring》
4《瞬間凍結/Flashfreeze》
4《マナ漏出/Mana Leak》


Resized_1024_カスガさん
S-Cup Legacy 1stの優勝はカスガ ノブヒロさんでした。
おめでとうございます!!

レガシーはTop8に入られた方のデッキリストも紹介させて頂きます。

Top8デッキリスト

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